:::Club*Mickey:::
   クラブミッキーとは
おさそい

 大学生活で一番大事なことは,勉強にも,研究にも,そしていろいろなイベントにも,積極的に,前向きに取り組み,自分の知識を増やし,スキルを高め,友達を作り,大いに社会勉強もすることです.これを「積極的大学生活」(Positive University Life : PUL)と呼びましょう.
 良き市民としての諸君らに社会が要求しているもの,そして職業人としての将来の諸君らに企業や組織が要求するもの,それらのコンピテンシーをきちんと獲得すれば,諸君らは社会や組織で高い価値を持ち,優遇されます.そのコンピテンシーを獲得する最も良い方法は,上で述べた「積極的大学生活」(PUL)です.
 このPULを支援するクラブ,それがCLUB MICKEYです.あなたも,是非,このクラブに入って,一緒に,積極的な大学生活を送り,自分の能力を大いに高め,楽しい時間を過ごしましょう.




CLUB MICKEYですること

1.会社の設立

学生が中心となって複数の会社を設立します.コンピュータのソフトウエア制作会社や,大学の種々のサービスを行う会社など,いくつかの会社を考えています.すでに昨年度は株式会社インテリジェント・ソリューションズを立ち上げる手伝いをしました。学生たちが京都公証人役場で定款の認証をしたり、法務局での登記の方法も勉強しました。いまは、会社経理のため簿記の勉強をしています。

2.NPO活動

学生が中心となって,複数のNPO(非営利活動法人)を作ります.地方公共団体のIT化推進や,東南アジアでのパソコン教育など,いくつかのNPOを考えています.

3.ボランティア活動

学生が中心となって,学生の行動力や知識を活用できるボランティア発動を考え,実行します.

4.コンピュータ・リテラシーの勉強会

いまやコンピュータを使いこなすことが大学生活での必須事項です.レポート作成,メール,インターネットでの情報検索,パンフレットや入場券の作成,ポスターやちらしの制作など,具体的な実習勉強会を開催します.

5.情報処理技術者試験の勉強会

文系の学生にとっては「基本情報技術者試験」,工学部ではそれに加えて「ソフトウエア開発技術者試験」や「テクニカルエンジニア試験」などを受験し,資格を取ることが重要です.その勉強会を行います.

6.書籍の出版

三木光範著「進化する人工物」(オーム社)の改訂版を出版します.そのためにはインテリジェントな自動車や家電製品など,多くの調査が必要です.また,「知識工学科のための数値計算入門」など,新しい書籍の出版も企画します.原稿の執筆も行い,学生たちと共同で書籍の出版活動を行います.

7.オピニオンの形成

三木教授が執筆している産経新聞「正論」に有意義なオピニオンを発表するため,現代社会に潜む種々の問題点を指摘し,科学技術の分野からそれに解決を与える方法を考えます.調査や議論を通して,われわれの社会を改善する方向を見出します.

8.リサーチと学生シンクタンク

全国各地や,世界各国に旅行し,情報産業の現状を視察し,レポートにまとめ,インターネットで発表します.これにより,われわれは何をしなければならないかを考えます.

9.グラフィックデザインやムービーなどの創作活動

パソコンを使ってポスターを作ったり,あるいはビデオやデジタルカメラで撮影した映像を基にムービーを制作し,ローム館の12面プロジェクターで映写します.京田辺キャンパスをあなたの感性で塗り替えましょう.特に今年は城陽市役所から依頼される予定の、電子マニュアル作りにも挑戦します。

10.講演会や勉強会の開催

企業の方や卒業生などをお招きし,社会の最前線で何が起こっているのかについて講演してもらいましょう.それは多くの学生にとってとても有益な話になると思います.京田辺は“静か過ぎる”キャンパスです.大いに活性化しましょう.

11.他大学との交流

京都や大阪,奈良の他大学と交流し,“井の中の蛙”状態を抜け出しましょう.

12.ディスカッション

議論は脳を活性化し,知識のネットワークを何倍にも増加させる働きがあります.いろいろなテーマを決め,軽い食事や飲み物をとりながら,自由闊達に議論しましょう.元気と創造は議論から生まれます.

13.英語プロジェクト

これはすでに始まっています.週に1回程度,集まって,TOEIC対策を行ったり,英語教材を聞いて勉強したりしています.洋画を字幕無しで見たり,いろいろな活動をしています.

その他

皆さんのアイデアで楽しく,かつ,このクラブでしかできない活動を考えましょう.



活動

 活動は各プロジェクトごとに、あるいは数プロジェクトが集まって、週に1回程度のミーティングだけ.あとは自由に行います.メンバー同士が自由にプロジェクトを立ち上げ,教員と相談しながら活動を作り出して行きます.

 

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